42PM7|第42回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
眼の構造,瞳孔反応,視路の交叉を整理する問題です。左視野の情報は両眼の網膜に入り,視交叉を経て右後頭葉の視覚中枢に伝わります。
解説
光受容器である桿体と錐体は網膜にあります。特に視力が高い黄斑中心窩に錐体が密集します。視神経乳頭は視神経が眼球を出る部位で,視細胞がないため盲点となります。
角膜は透明性を保つため無血管です。瞳孔散大筋は交感神経,瞳孔括約筋は副交感神経によって支配されます。
選択肢の確認
1.硝子体には光受容器がある。
誤り。
硝子体は眼球内を満たす透明な組織です。光受容器は網膜の視細胞です。
2.角膜には血管が多数分布している。
誤り。
角膜は無血管で,涙液や房水などから栄養を受けます。
3.瞳孔散大は副交感神経の作用である。
誤り。
瞳孔散大は交感神経の作用です。副交感神経は瞳孔を縮小させます。
4.左視野の視覚情報は右後頭葉に伝わる。
正しい。
左視野の情報は視交叉で経路が整理され,右側の視放線を経て右後頭葉に到達します。
5.視神経乳頭部には視細胞が最も多く分布している。
誤り。
視神経乳頭に視細胞はなく,この部位は盲点です。視細胞が密なのは黄斑部です。
覚えるポイント
- 左視野は右後頭葉,右視野は左後頭葉で処理される。
- 黄斑は視力が高く,視神経乳頭は盲点である。
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