43AM21|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
超音波について誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
超音波の伝搬、減衰、回折、音速、反射の性質を整理します。
解説
超音波は一般に周波数が高いほど媒質中での減衰が大きく、深部へ届きにくくなります。一方、高周波ほど波長が短く、回折しにくいため分解能を高めやすい性質があります。
ひっかけポイント
問題文は「誤っているもの」を求めています。正答番号は誤った記述で、残る4つは記述として正しいことを確認します。
選択肢の確認
1.気体中を伝搬する。
記述としては正しい。
超音波は気体中も伝搬しますが、空気と生体の境界では大きく反射します。
2.周波数が高いほど減衰しにくい。
正答。記述としては誤り。
記述どおりではなく、周波数が高いほど一般に減衰しやすくなります。
3.周波数が高いほど回折しにくい。
記述としては正しい。
高周波ほど波長が短くなり、回折しにくくなります。
4.生体軟部組織中を伝わる速さは水中とほぼ等しい。
記述としては正しい。
生体軟部組織中の音速は約1540 m/sで、水中の値と近い値です。
5.固有音響インピーダンスが異なる媒質の境界面で反射する。
記述としては正しい。
音響インピーダンスの異なる媒質の境界では超音波の一部が反射します。
覚えるポイント
超音波は 高周波ほど高分解能・高減衰・低回折です。
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