43AM26|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎的知識基礎的知識/ME基礎知識

最大流速が最も大きいのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

連続の式から、血流速度は血管系の総断面積に反比例することを考えます。

解説

循環系では同じ時間に流れる流量が保たれるため、平均流速は総断面積が小さい部位ほど大きくなります。大動脈は血管系全体の総断面積が小さく、最大流速が最も大きくなります。

ひっかけポイント
血流速度は個々の血管径ではなく、その部位にある血管全体の総断面積で比べます。毛細血管は1本ずつが細くても総断面積が最大なため、平均流速は遅くなります。

選択肢の確認

1.大動脈
正しい。
大動脈は総断面積が小さく、各選択肢の中で最大流速が最も大きくなります。

2.細動脈
誤り。
細動脈は多数に分岐するため総断面積が増え、大動脈より流速が低下します。

3.毛細血管
誤り。
毛細血管は本数が非常に多く総断面積が最大で、流速は最も遅い部類です。

4.細静脈
誤り。
細静脈も多数存在し、総断面積は大動脈より大きいため流速は小さくなります。

5.大静脈
誤り。
大静脈では流速が再び増えますが、最大流速は大動脈の方が大きいと判断します。

覚えるポイント

血流速度は 流量/総断面積。毛細血管では遅く、大動脈で速くなります。

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