43AM25|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
パルスオキシメータが利用している,酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンの光特性の違いはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
パルスオキシメータは2波長でヘモグロビンの吸光特性の差を利用します。
解説
酸素化ヘモグロビンと脱酸素化ヘモグロビンでは、赤色光と赤外光に対する吸光度が異なります。拍動成分の2波長の吸光変化から動脈血酸素飽和度SpO₂を推定します。
ひっかけポイント
透過型と反射型のプローブがあっても、SpO₂算出の本質は赤色光と赤外光の吸光度の差です。プローブの幾何学的な光の受け方と、測定原理の「吸収」を混同しません。
選択肢の確認
1.反射
誤り。
反射型プローブもありますが、酸素飽和度算出の本質は反射そのものではなく波長ごとの吸収差です。
2.屈折
誤り。
光の屈折率の差から酸素飽和度を求める装置ではありません。
3.吸収
正しい。
酸素化・脱酸素化ヘモグロビンの赤色光・赤外光の吸収差を利用します。
4.干渉
誤り。
光の干渉を用いて酸素飽和度を算出するものではありません。
5.回折
誤り。
光の回折を用いて酸素飽和度を算出するものではありません。
覚えるポイント
SpO₂=赤色光と赤外光の吸収差+脈動成分です。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。 情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。 本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する([email protected])までお知らせください。確認して修正します。