43AM5|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問

Ⅰ 基礎的知識MEの基礎となる医学的知識基礎的知識/医学的知識

誤っているのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

眼の調節、視細胞、屈折異常、加齢変化を整理します。

解説

近視では眼軸長が長い、または屈折力が強いため、遠方からの光の焦点は網膜の前方に結ばれます。網膜の後方に焦点ができるのは遠視の方向です。

ひっかけポイント
問題文は「誤っているもの」を求めています。正答番号は誤った記述で、残る4つは記述として正しいことを確認します。

選択肢の確認

1.毛様体筋は水晶体の厚さを調節する。
記述としては正しい。
毛様体筋の収縮・弛緩はチン小帯を介して水晶体の厚さを変え、焦点を調節します。

2.視細胞には錐体細胞と杆体(桿体)細胞がある。
記述としては正しい。
視細胞には明所視・色覚を担う錐体と、暗所視を担う杆体があります。

3.近視では網膜の後方で焦点が結ばれる。
正答。記述としては誤り。
記述どおりではなく、近視の焦点は網膜の前方に結ばれます。

4.加齢とともに水晶体の弾力性が低下する。
記述としては正しい。
加齢により水晶体の弾力性が低下し、近見調節が難しくなる老視が生じます。

5.中心窩は網膜で最も視力が良いところである。
記述としては正しい。
中心窩には錐体が密集し、網膜で最も高い視力が得られます。

覚えるポイント

近視は網膜前方、遠視は網膜後方に焦点がずれると整理します。

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