43AM8|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
近位尿細管で再吸収されないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
近位尿細管で再吸収される物質と、排泄指標となる物質を区別します。
解説
近位尿細管では、濾過されたグルコースとアミノ酸のほぼ全量、Na⁺に伴うCl⁻、水、K⁺などが再吸収されます。クレアチニンはほとんど再吸収されず、一部は尿細管分泌も受けるため腎機能評価に使われます。
ひっかけポイント
問題文は「該当しないもの」を求めています。正答番号だけが条件に該当せず、残る4つは条件に該当することを確認します。
選択肢の確認
1.クレアチニン
正答。該当しません。
クレアチニンは近位尿細管で再吸収されず、尿中へ排泄されます。
2.グルコース
該当します。
正常範囲の血糖では、濾過されたグルコースは近位尿細管でほぼ全量再吸収されます。
3.アミノ酸
該当します。
アミノ酸は近位尿細管でほぼ全量再吸収されます。
4.K⁺
該当します。
濾過されたK⁺の多くは近位尿細管などで再吸収されます。
5.Cl⁻
該当します。
Cl⁻はNa⁺や水の再吸収に伴い、近位尿細管で多くが再吸収されます。
覚えるポイント
グルコース・アミノ酸は近位尿細管でほぼ全量再吸収、クレアチニンは再吸収されないと覚えます。
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