43PM32|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
パルスオキシメータで正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
パルスオキシメータの2波長吸光、脈動成分、受光素子、表示量を整理します。
解説
パルスオキシメータは赤色光と赤外光について、濃度と光路長に応じて吸光度が変わるランバート・ベールの法則を基礎にしています。拍動に伴う動脈血量の変化を抽出し、2波長の吸光比からSpO₂を推定します。
選択肢の確認
1.酸素化ヘモグロビンが増加すると赤色光の透過量が増加する。
誤り。
赤色光の透過量は酸素化・脱酸素化ヘモグロビンの双方の量と光路長に依存し、酸素化ヘモグロビン量の増加だけから単純に増加すると決められません。
2.脈波の検出には検出部位の血流速を用いる。
誤り。
脈波は動脈血量に伴う光吸収の周期的変化から検出し、血流速度を用いるのではありません。
3.光の検出に光電子増倍管(PMT)を使う。
誤り。
受光には小型のフォトダイオードを用い、光電子増倍管は通常使用しません。
4.ランバート・ベールの法則を利用する。
正しい。
吸光度が濃度と光路長に比例するランバート・ベールの法則を利用します。
5.酸素分圧値(Po₂)を出力する。
誤り。
出力するのは動脈血酸素飽和度SpO₂であり、酸素分圧Po₂を直接測定しません。
覚えるポイント
パルスオキシメータ=2波長・ランバートベール・拍動成分・SpO₂です。
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