43PM33|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
サーモグラフに適さないセンサはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
赤外線サーモグラフに使う光子検出器と熱型検出器を区別します。
解説
InSbやHgCdTeは赤外線の光子検出器、サーモパイルやサーミスタボロメータは赤外線による温度変化を検出する熱型センサです。PZTは代表的な圧電材料で、超音波振動子などに用いられ、サーモグラフの温度センサには適しません。
ひっかけポイント
問題文は「該当しないもの」を求めています。正答番号だけが条件に該当せず、残る4つは条件に該当することを確認します。
選択肢の確認
1.InSb(インジウム・アンチモン)
該当します。
InSbは赤外線を検出する半導体材料で、冷却型サーモグラフなどに用いられます。
2.PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)
正答。該当しません。
PZTは圧電効果を利用する材料で、サーモグラフの赤外線温度検出には適しません。
3.HgCdTe(水銀・カドミウム・テルル)
該当します。
HgCdTeは赤外線検出に用いられる半導体材料です。
4.サーモパイル
該当します。
サーモパイルは熱電対を直列に接続し、赤外線による温度差を検出できます。
5.サーミスタボロメータ
該当します。
サーミスタボロメータは赤外線による温度上昇を抵抗変化として検出します。
覚えるポイント
サーモグラフは InSb・HgCdTeの光子型、サーモパイル・ボロメータの熱型を押さえます。
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