43PM49|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
量規定式人工呼吸器の使用中に気道内圧上限警報が鳴る原因として考えられるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
量規定換気で気道内圧が上がる原因を、抵抗増大・コンプライアンス低下と漏れに分けます。
解説
量規定式では設定した一回換気量を送り込もうとするため、人工鼻の目詰まりで気道抵抗が増すと必要圧が上昇し、気道内圧上限警報が作動します。回路亀裂や接続緩み、カフ漏れは一般に圧低下や換気量低下を生じます。
警報から閉塞を推定する
高圧警報では患者の咳・ファイティング、気管チューブの屈曲、分泌物、人工鼻や呼気弁の閉塞など、送気抵抗の増加を患者側から順に確認します。回路亀裂、接続外れ、カフ漏れは設定量が逃げるため、低圧・低換気量警報側の原因になります。
選択肢の確認
1.呼吸回路の亀裂
誤り。
呼吸回路の亀裂はガス漏れを起こし、一般に低圧・低換気量警報の原因です。
2.人工鼻の目詰まり
正しい。
人工鼻の目詰まりは気道抵抗を増し、気道内圧上限警報の原因になります。
3.加温加湿器の接続不良
誤り。
加温加湿器の接続不良は回路漏れを起こし、一般に圧低下の原因です。
4.ウォータトラップの緩み
誤り。
ウォータトラップの緩みは回路漏れを起こし、一般に圧低下の原因です。
5.気管チューブのカフ圧低下
誤り。
気管チューブのカフ圧低下はリークを生じ、気道内圧は上がりにくくなります。
覚えるポイント
高圧警報は 分泌物・屈曲・噛み込み・人工鼻目詰まり・コンプライアンス低下を確認します。
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