43PM57|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
JIS T 0601-1 でクラスⅠの ME 機器の追加保護手段はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
クラスⅠ機器の基礎保護手段と追加保護手段を区別します。
解説
クラスⅠのME機器は基礎絶縁を基礎保護手段とし、触れ得る金属部を保護接地へ接続することを追加保護手段とします。基礎絶縁が故障したとき、故障電流を保護接地へ流して保護装置を動作させます。
クラスⅠとクラスⅡの区別
クラスⅠは基礎絶縁に加えて保護接地を用い、絶縁故障時の故障電流を低インピーダンスで大地へ流します。クラスⅡは二重絶縁または強化絶縁を用いる別方式です。クラスⅠ機器の保護接地を外すと追加保護手段を失うため、フローティング出力と混同してはいけません。
選択肢の確認
1.基礎絶縁
誤り。
基礎絶縁は基礎保護手段であり、クラスⅠの追加保護手段ではありません。
2.保護接地
正しい。
保護接地がクラスⅠ ME機器の追加保護手段です。
3.補強絶縁
誤り。
補強絶縁はクラスⅡ機器の二重絶縁を構成する絶縁で、クラスⅠの追加手段ではありません。
4.内部電源
誤り。
内部電源は電撃保護の別分類で、クラスⅠの追加保護手段ではありません。
5.強化絶縁
誤り。
強化絶縁はクラスⅡ機器などで二重絶縁相当の保護を与え、クラスⅠの追加手段ではありません。
覚えるポイント
クラスⅠ=基礎絶縁+保護接地、クラスⅡ=二重絶縁または強化絶縁です。
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