43PM59|第43回 第2種ME技術実力検定試験 過去問
医療ガス配管端末器の誤接続防止を目的とした設計手法はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
誤った操作自体を成立しにくくする設計と、故障後に安全側へ移る設計を区別します。
解説
医療ガス配管端末器はガス種ごとに接続形状やピン配置などを変え、異なるガスのホースを接続できないようにします。使用者が誤ろうとしても危険な接続を成立させないため、フールプルーフ設計です。
フェイルセーフとの違い
ガスごとに異なる接続形状を採用すれば、誤ったホースを接続しようとしても物理的に成立しません。これは誤操作を起こしにくくするフールプルーフです。故障が起きた後に安全側へ移行するフェイルセーフや、同一機能を重ねる冗長化とは設計段階が異なります。
選択肢の確認
1.冗長化
誤り。
冗長化は同じ機能を複数用意して故障時も機能を維持する考えで、誤接続防止そのものではありません。
2.多重化
誤り。
多重化も情報や機能を複数系統にする考えで、ガス別コネクタ形状による誤操作防止とは異なります。
3.フェイルセーフ
誤り。
フェイルセーフは故障したとき安全側へ移行させる設計です。
4.フールプルーフ
正しい。
フールプルーフは誤操作をしても危険な状態にならない、または誤操作自体をできなくする設計で、誤接続防止に該当します。
5.モジュール化
誤り。
モジュール化は機能単位へ分割する設計で、誤接続防止を直接表す用語ではありません。
覚えるポイント
フールプルーフ=誤操作を防ぐ、フェイルセーフ=故障時に安全側です。
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