19PM018第19回 言語聴覚士国家試験 過去問

呼吸系

舌尖を挙上するのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

内舌筋は舌の形を変える。上縦舌筋は舌背直下を前後に走り、収縮すると舌を短くし、舌尖と舌縁を上方へ曲げる。舌尖挙上に最も対応するのは上縦舌筋である。

解説

下縦舌筋は舌下面を走って舌尖を下方へ曲げる。垂直舌筋は舌を上下方向に薄く広げ、横舌筋は舌を狭く厚くする。茎突舌筋は外舌筋で、舌を後上方へ引くため嚥下時の舌後退に関与するが、舌尖だけを上へ反らす主筋ではない。構音では舌尖の微細な挙上が歯茎音などの産生に重要となる。

選択肢の確認

1.上縦舌筋:正しい。舌尖・舌縁を上へ反らし、舌を短縮させる。
2.下縦舌筋:誤り。舌尖を下方へ曲げ、舌を短縮する方向に働く。
3.垂直舌筋:誤り。舌を平たく広げる形態変化を担う。
4.横舌筋:誤り。舌幅を狭め、舌を厚く長くする方向へ働く。
5.茎突舌筋:誤り。舌全体を後上方へ引き、舌尖局所の挙上とは異なる。

覚えるポイント

上縦=舌尖を上、下縦=舌尖を下。垂直=平たく、横=細く、茎突舌筋=後上方へ引く。

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