21PM071第21回 言語聴覚士国家試験 過去問

言語発達障害学

マカトン法の特徴はどれか。

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正解: 3

正答

(3)

この問題のポイント

マカトン法は日常的で分かりやすいサインを、話しことばや線画シンボルと組み合わせてコミュニケーションを支援する。

解説

マカトン語彙は必要性・発達段階を考慮した限定された中核語彙を段階的に導入し、1000語以上を無秩序に教える方法ではない。サインは理解しやすく表出しやすい形に整理され、音声言語を添えて同時に提示することで話しことばの理解・発達も促す。単語だけでなく、獲得した語彙を組み合わせ文レベルの表現も可能である。使用者の能力に応じサイン・シンボル・発話を柔軟に併用する。

選択肢の確認

1.「1,000語以上の語彙を用いる。」:語彙は1000語以上を一括使用するのでなく、機能的中核語彙を選び段階化している。
2.「導入の順番は任意である。」:導入順は任意でなく、必要性と発達難度に沿う語彙段階が設定される。
3.「分かりやすいサインで表現する。」:手指・身体を用いた分かりやすいサインで意味を視覚的に表現する。
4.「サインには話しことばを付け加えない。」:サインだけに限定せず、原則として話しことばを同時に添えて入力する。
5.「文レベルの表現はできない。」:語彙を組み合わせれば文レベルの要求・叙述も表現できる。

覚えるポイント

マカトンはサイン+音声+シンボル、機能語彙を段階導入。発話を禁止する手話法ではない。

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