35PM10|第35回 臨床工学技士国家試験 過去問
体内のエネルギー源にならないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
公式正答は 3 です。正答内容は コレステロール です。
この問題のポイント
エネルギー源としての体内代謝物を識別するには、それぞれの物質が分解されてATPを生成するかを判断する。コレステロールはエネルギー源にならないが、他の選択肢はエネルギー代謝に関与する。
解説
体内でエネルギー源となる物質は、代謝経路を通じてATPを生成する能力を持つものである。ブドウ糖は主なエネルギー源であり、糖質代謝でエネルギーを生み出す。脂肪酸はβ酸化によりエネルギーを生成し、ケトン体も代謝によりエネルギーを供給する。アミノ酸は脱アミノ作用によりケトン体やα-ケト酸に変化し、エネルギー源となる。一方、コレステロールは細胞膜やホルモンの前駆体として機能するが、分解されてもATPを生成しない。したがって、コレステロールはエネルギー源にならない。
選択肢の確認
選択肢1:ブドウ糖
正答ではありません。 ブドウ糖は細胞内での代謝によりATPを生成するため、エネルギー源となる。
選択肢2:脂肪酸
正答ではありません。 脂肪酸はβ酸化によりエネルギーを生成するため、エネルギー源となる。
選択肢3:コレステロール
正答です。 コレステロールは細胞膜やホルモンの材料であり、分解されてもATPを生成しない。したがって、エネルギー源にならない。
選択肢4:アミノ酸
正答ではありません。 アミノ酸は脱アミノ作用によりエネルギー代謝に供されるため、エネルギー源となる。
選択肢5:ケトン体
正答ではありません。 ケトン体はエネルギー代謝において代替エネルギー源として機能するため、エネルギー源となる。
覚えるポイント
- エネルギー源は代謝経路でATPを生成する物質。コレステロールは代謝でATPを生み出さない。
- ブドウ糖・脂肪酸・アミノ酸・ケトン体はすべてエネルギー代謝に関与する。
- コレステロールは構造物質であり、エネルギー源ではないことを覚える。
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