71PM089|第71回 臨床検査技師国家試験 過去問
有効期間が最も短いのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
血液製剤の保存温度と有効期間を比較し、細菌増殖リスクの高い血小板を選びます。
解説
血小板濃厚液は血小板機能を保つため20〜24℃で振とう保存します。冷蔵しないため細菌増殖のリスクがあり、血液製剤の中でも有効期間が最も短い製剤です。本問の出題時点の国内運用では、他の選択肢より明らかに短い期間で使用されます。
赤血球液は冷蔵、新鮮凍結血漿は凍結保存され、アルブミン・免疫グロブリンなどの血漿分画製剤はさらに長く保存できます。
選択肢の確認
1.赤血球液
誤り。
赤血球液は2〜6℃で冷蔵保存され、血小板濃厚液より有効期間が長いです。
2.血小板濃厚液
正しい。
血小板濃厚液は室温振とう保存で細菌増殖リスクがあるため、有効期間が最も短いです。
3.新鮮凍結血漿
誤り。
新鮮凍結血漿は凍結保存され、血小板濃厚液より長く保存できます。
4.アルブミン製剤
誤り。
アルブミン製剤は血漿分画製剤で、長期保存が可能です。
5.グロブリン製剤
誤り。
グロブリン製剤も血漿分画製剤で、血小板濃厚液より有効期間が長いです。
覚えるポイント
- 血小板は20〜24℃で振とう保存します。
- 室温保存のため細菌汚染に注意します。
- 赤血球は冷蔵、FFPは凍結保存です。