R07N21|令和7年度 調理師試験 過去問
栄養学栄養素と代謝ビタミン・無機質
ビタミンに関する記述について、正しいものを一つ選びなさい。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、ビタミンの働き、欠乏症、水溶性・脂溶性の分類が問われています。
β-カロテンは、体内でビタミンAに変換されるプロビタミンAです。
解説
β-カロテンは、にんじん、かぼちゃ、ほうれんそうなどの緑黄色野菜に含まれるカロテノイド色素です。
体内で必要に応じてビタミンAに変換されます。
ビタミンB2の欠乏では、口角炎、口内炎、舌炎、皮膚炎などがみられます。脚気はビタミンB1欠乏によるものです。
カルシウムの腸管吸収を促進するのはビタミンDです。ビタミンEは抗酸化作用に関係します。
葉酸は水溶性ビタミンであり、脂溶性ビタミンではありません。
ひっかけポイント
脚気はビタミンB1、カルシウム吸収はビタミンD、葉酸は水溶性、と結びつけて覚えます。
選択肢の確認
1.β-カロテンは、体内でビタミン A に変換される。
正しい。
β-カロテンはプロビタミンAであり、体内でビタミンAに変換されます。
2.ビタミン B2が欠乏すると、脚気を発症する。
誤り。
脚気はビタミンB1の欠乏で起こります。ビタミンB2欠乏では口角炎や口内炎などがみられます。
3.ビタミン E は、カルシウムの腸管吸収を促進する。
誤り。
カルシウムの腸管吸収を促進するのはビタミンDです。ビタミンEは抗酸化作用に関係します。
4.葉酸は、脂溶性ビタミンである。
誤り。
葉酸は水溶性ビタミンです。脂溶性ビタミンはA、D、E、Kです。
覚えるポイント
- β-カロテンは、体内でビタミンAに変換されます。
- ビタミンB1欠乏は脚気です。
- ビタミンDはカルシウム吸収に関係します。
- 葉酸は水溶性ビタミンです。