118A014|第118回 歯科医師国家試験 過去問
歯科臨床歯科矯正学
矯正歯科治療に用いる器具の写真(別冊No. 2)を別に示す。 レクタンギュラーワイヤーの屈曲に用いるのはどれか。1 つ選べ。

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正解: e
正答
e
この問題のポイント
レクタンギュラーワイヤーは断面が長方形で、トルクや三次元的な歯の移動に用います。屈曲時には、ワイヤー面を安定して把持できる専用プライヤーを選びます。
解説
正答の器具は、平坦な把持面でレクタンギュラーワイヤーを確実に保持し、一次・二次・三次のベンドやトルクを付与できる形態を備えます。
画像の確認
実画像では、アからオの器具のうちオだけが角線の寸法表示と細い溝を備えた小型キー状の形態を示す。角ワイヤーへトルクを付与する器具としてオを選ぶ正答eを支える。
選択肢の確認
a.ア
誤り。
図選択肢です。レクタンギュラーワイヤーを面で安定して把持し、所定の屈曲を付与する器具として選択されません。
b.イ
誤り。
図選択肢です。角線の屈曲に適した把持面を備える正答の器具とは用途が異なります。
c.ウ
誤り。
図選択肢です。写真中の器具は、レクタンギュラーワイヤーの屈曲に用いる正答器具ではありません。
d.エ
誤り。
図選択肢です。レクタンギュラーワイヤーにトルクや段差を付与する目的には、正答の器具を使用します。
e.オ
正しい。
図中のオは、レクタンギュラーワイヤーを確実に把持して屈曲するための器具です。
覚えるポイント
- レクタンギュラーワイヤーは三次元的な歯のコントロールに用います。
- 器具問題では、先端形態と把持対象を対応させます。
- 角線は面で確実に保持できるプライヤーで屈曲します。