31AM041第31回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

チェアサイドにおける2級メタルインレー調整の写真(別冊午前 No.7)を別に示す。 この操作前に行ったのはどれか。2つ選べ。

31AM041の問題画像
2つ選択
解答・解説を見る

正解: a・c

正答

a:仮封材の除去、c:隣接面接触点の調整

この問題のポイント

写真は口腔外で2級メタルインレーの咬合面をポイントで削る咬合調整です。試適から合着までの順序を判断します。

解説

完成インレーの試適では、まず窩洞を覆っていた仮封材を除去し、窩洞内を清掃します。次にインレーを試適し、デンタルフロスやコンタクトゲージで隣接面接触を確認し、きつければ接触点を調整して完全に着座させます。着座しない状態では咬合接触を正しく評価できないため、この二操作が写真の咬合調整より先です。窩洞側・修復物内面の接着前処理は、試適と咬合調整が済み、汚染を除いた後に行います。

選択肢の確認

  • a 仮封材の除去:窩洞へインレーを試適する前提となる最初の操作なので、咬合調整より前です。
  • b 窩洞の歯面処理:エッチングやプライミングは試適・調整後、合着直前に行い、唾液汚染を避けます。
  • c 隣接面接触点の調整:2級インレーを完全着座させてから咬合を確認するため、先に行う操作です。
  • d インレー体の内面処理:サンドブラストや金属プライマーなどは、調整後の清浄な内面へ合着直前に行います。

覚えるポイント

流れは仮封除去・窩洞清掃→試適・隣接接触調整→咬合調整→窩洞・内面処理→合着です。

関連問題

31AM04031AM042
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)