31PM023|第31回 歯科衛生士国家試験 過去問
妊娠期から生後4週までの期間を図に示す。 周産期死亡に該当する期間はどれか。1つ選べ。

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正解: c
正答
c:③
この問題のポイント
周産期死亡は、妊娠満22週以後の死産と生後1週未満の早期新生児死亡を合わせた指標です。図で両端がこの定義に一致する区間を探します。
解説
画像の③は妊娠満22週の線から始まり、「○は未満」を示す生後1週の白丸で終わっています。したがって妊娠満22週以後に死亡した胎児と、出生後7日未満に死亡した新生児を一続きに数える周産期死亡の範囲そのものです。胎児期後半と出生直後は母体管理・分娩管理・新生児管理が連続するため、母子保健水準を表す指標としてまとめて扱います。生後4週未満は新生児期ですが、周産期の出生後部分はそのうち早期新生児期だけです。
選択肢の確認
- a ①:妊娠満12週から満22週未満の区間で、周産期死亡の開始点より早い胎児期です。
- b ②:妊娠満12週から出生までを示し、死産の広い範囲に関係しますが、出生後の早期新生児死亡を含みません。
- c ③:妊娠満22週から生後1週未満までで、周産期死亡の定義に完全に一致します。
- d ④:妊娠満22週から生後4週未満までを含み、出生後の範囲が周産期死亡より長すぎます。
覚えるポイント
周産期死亡=妊娠満22週以後の死産+早期新生児死亡〈生後1週未満〉。新生児死亡〈生後4週未満〉と混同しません。