31PM073|第31回 歯科衛生士国家試験 過去問
研磨用ラバーポイント〈コーン〉の操作法の写真(別冊午後 No.34) を別に示す。 適切なのはどれか。2つ選べ。

2つ選択
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正解: b・c
正答
b:②、c:③
この問題のポイント
研磨用ラバーポイント〈コーン〉は細くなる形態を利用し、最後臼歯遠心面や隣接面へ適合させます。咬合面・広い平滑面には別形態を選びます。
解説
写真②ではコーンの側面が最後臼歯遠心面へ沿い、後方から到達しにくい面を研磨できます。写真③では細い先端が歯間部へ向き、隣接面へ適合しています。低速で少量の研磨材を用い、軽い断続圧で一点に停滞させず、歯肉を巻き込まない回転方向にします。写真①の咬合面小窩裂溝にはブラシ、写真④の前歯唇側平滑面にはラバーカップを用いる方が面形態へ均一に適合します。
選択肢の確認
- a ①:咬合面の小窩裂溝へコーン先端を垂直に押し込んでおり、溝へ届く研磨用ブラシを選ぶ部位です。
- b ②:最後臼歯遠心面にコーンの側面を沿わせ、狭い後方部へ到達できる適切な操作です。
- c ③:コーンの細い先端を隣接面方向へ入れ、鼓形空隙側から歯面へ適合させているため適切です。
- d ④:前歯の広い唇側平滑面へ尖端を局所的に当てており、面に適合するラバーカップが適します。
覚えるポイント
研磨器材はコーン=隣接面・最後臼歯遠心面、ブラシ=咬合面、カップ=頬舌側の平滑面と歯面形態で使い分けます。