31PM096|第31回 歯科衛生士国家試験 過去問
下線部分で正しいのはどれか。2つ選べ。

2つ選択
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正解: b・c
正答
b:②、c:③
この問題のポイント
画像の文章は、①午後診療、②フォーハンドシステム、③テンダーラビングケア、④顔面上での器材受け渡しを下線で示します。
解説
乳幼児は疲労や空腹が少なく生活リズムの整った午前中の受診が一般に適し、午後が一律に望ましいとはいえません。歯科医師と歯科衛生士等が役割分担するフォーハンドシステムは、短時間で安全に処置し、術者が患児から目を離さずに済むため有効です。またテンダーラビングケアは優しく愛情のある態度で不安を和らげる小児歯科の基本理念です。器材は患児の視野外で受け渡し、顔面上を横切らせません。
選択肢の確認
- a ①:乳幼児は午前中の方が覚醒・機嫌が安定しやすく、疲れる午後を原則的に望ましいとする記述は誤りです。
- b ②:四手診療で器材・吸引を協働すると処置時間を短縮し、安全で円滑な小児診療につながります。
- c ③:Tender Loving Careは患児を尊重し、温かく優しい態度で信頼を築く正しい基本理念です。
- d ④:顔の上で鋭利器具を渡すと恐怖と落下事故の危険があるため、患児の視野外・顔面外で受け渡します。
覚えるポイント
小児診療は午前を選ぶ・短時間の四手診療・TLC・器材は視野外で安全に受け渡すのが基本です。