32AM034|第32回 歯科衛生士国家試験 過去問
令和2年末現在における就業場所別の就業歯科衛生士数を図に示す。 ①に該当するのはどれか。1 つ選べ。

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正解: d
正答
d:市区町村
この問題のポイント
図の診療所以外13,002人の内訳では、②の7,029人が病院、①の2,060人が市区町村である。選択肢の施設種別と棒の人数を対応させる。
解説
令和2年末の就業歯科衛生士は診療所勤務が圧倒的多数を占める。拡大された診療所以外の棒では、最大区分7,029人が病院、次に大きい2,060人の斜線区分①が市区町村である。市区町村の歯科衛生士は、乳幼児健診、歯科保健指導、成人・高齢者の口腔保健事業、地域ケア会議など行政歯科保健を担う。保健所は都道府県・政令市等の広域的専門業務を行うが就業者数は市区町村より少ない。事業所勤務も産業歯科保健などに関係するものの、図の2,060人区分には届かない。
選択肢の確認
- a 病院:診療所以外では最も多い7,029人の区分②に対応し、2,060人を示す①ではない。
- b 事業所:企業等で労働者の歯科保健に携わる就業先だが、図では小さい区分であり①の人数と合わない。
- c 保健所:広域的な地域保健活動を担う行政機関であるものの、就業者数は市区町村の2,060人より少ない。
- d 市区町村:母子・成人・高齢者の身近な歯科保健事業を担い、図の①2,060人に該当する。
覚えるポイント
図の大きさは診療所129,758人が最多。診療所以外では病院7,029人が最多、市区町村2,060人が次位と読み取る。