33AM021|第33回 歯科衛生士国家試験 過去問
歯科衛生士法に規定されているのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: c・d
正答
c:秘密保持の義務、d:名称の使用制限
この問題のポイント
歯科衛生士法が、免許、業務、守秘義務、名称の独占など歯科衛生士という資格を直接規律する法律であることから判断します。
解説
歯科衛生士法は歯科衛生士の資格と業務を定めます。業務上知り得た人の秘密を正当な理由なく漏らしてはならず、この義務は歯科衛生士でなくなった後も続きます。また、歯科衛生士でない者が歯科衛生士またはこれに紛らわしい名称を使うことを禁じる名称独占も規定しています。診療情報や写真をSNS等で扱う際も、個人識別性と業務上の守秘義務に注意が必要です。
選択肢の確認
- a 医療提供の理念:医療を受ける者の意向尊重や良質かつ適切な医療などは、医療法の基本的な規定です。
- b 処方せんの交付:医師法・歯科医師法に関係する医師・歯科医師の権限で、歯科衛生士法の業務規定ではありません。
- c 秘密保持の義務:業務上知り得た秘密を守る義務が歯科衛生士法に規定されています。
- d 名称の使用制限:無資格者による名称使用を禁ずる規定であり、歯科衛生士法に含まれます。
覚えるポイント
資格法の問題では、「その職種の免許・業務・守秘・名称」は当該資格法、「医療提供体制」は医療法と分けます。守秘義務が退職後も消えない点も重要です。