33AM100第33回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

共同動作時の写真を別に示す。器材の受け渡しで正しいのはどれか。2つ選べ。

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2つ選択
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正解: c・d

正答

c:③、d:④

この問題のポイント

器材の受け渡しでは、術者が持ち替えず使える向きで柄を渡し、鋭利物は手渡しを避けてニュートラルゾーンを利用します。写真③と④はこの安全原則に合っています。

解説

四手歯科診療の器材交換では、患者の顔の上を避け、術者の視野を妨げない受け渡し域で、使用部を術者の作業方向へ向けて柄を確実に渡します。③は助手が器具の柄を術者の手へ提示し、作業端に触れず受け取れる形です。④は鋭利な小器具をトレー上のニュートラルゾーンへ置き、鑷子で受け取るため、手指同士の接近による刺傷を防げます。刃先を相手の手掌へ向ける方法や、小さな鋭利物の指先同士での直接手渡しは避けます。

選択肢の確認

  • a ①:剪刀の鋭利な先端が受け手の手掌側へ向いており、取り損ねた際に切創・穿刺を起こす危険があります。
  • b ②:小さく鋭い器材を両者の指先で直接受け渡しており、手指が接近して針刺し・落下を生じやすい方法です。
  • c ③:助手が作業端へ触れず、術者がそのまま使用できる向きで把持部を提示している安全な交換方法です。
  • d ④:鋭利物をトレー上に置き鑷子で取り扱うニュートラルゾーン方式で、手から手への直接受け渡しを避けています。

覚えるポイント

安全な器材交換は「柄を渡す・作業端を相手へ向けない・患者の顔上を通さない」です。針、メス刃、バーなどはニュートラルゾーンを使います。

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