33PM027|第33回 歯科衛生士国家試験 過去問
CPI(2013年、WHO)による診査の様子を模式図に示す。歯周ポケットスコアはどれか。1つ選べ。

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正解: c
正答
c:2
この問題のポイント
図ではWHOプローブの黒帯が歯肉縁下へ完全に隠れています。CPI 2013の歯周ポケットスコア2は6 mm以上の深いポケットを表します。
解説
WHO型CPIプローブは先端が0.5 mmの球状で、3.5~5.5 mmに黒帯があります。診査圧を軽く保って歯周溝へ挿入し、黒帯の見え方で深さを判定します。黒帯がすべて見えるなら4 mm未満、黒帯の一部が歯肉縁下へ入るなら4~5 mm、黒帯全体が歯肉縁下へ隠れるなら6 mm以上です。2013年方式のポケットスコアでは、それぞれ0、1、2と記録し、診査対象外は9です。図は黒帯が完全に隠れるため2です。
選択肢の確認
- a 0:4 mm以上のポケットがなく、黒帯の全体が歯肉縁より歯冠側に見える場合のスコアです。
- b 1:ポケットが4~5 mmで、3.5~5.5 mmの黒帯が歯肉縁で部分的に隠れる場合に記録します。
- c 2:黒帯全体がポケット内へ入り見えなくなる6 mm以上の深い歯周ポケットを示します。
- d 9:歯がない、除外条件があるなど診査対象外のセクスタントに用いるコードで、深さの重症度ではありません。
覚えるポイント
CPI 2013のポケットは、0=4 mm未満、1=4~5 mm、2=6 mm以上、9=除外です。球状先端で軽圧にプロービングします。