33PM070第33回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

インディアストーンと比較したセラミックストーンの特徴はどれか。2つ選べ。

2つ選択
解答・解説を見る

正解: b・c

正答

b:粒子が細かい。、c:潤滑剤は不要である。

この問題のポイント

セラミックストーンは均一で微細な研磨粒子を焼結した人造砥石です。表面仕上げに向き、通常は油などの潤滑剤を使わず乾式で使用できます。

解説

歯周用手用器具のシャープニングでは、刃の大きな形態修正には比較的粗い砥石、最終仕上げには細かい砥石を使います。セラミックストーンは微細で均一な粒子により滑らかな切縁を得やすく、日常的な仕上げ・軽い再鋭利化に適します。また表面の目詰まりが少なく、基本的にオイルなどの潤滑剤を必要としません。著しく鈍化・変形した器具を大きく削り直す用途には、より粗いインディアストーン等を選びます。

選択肢の確認

  • a 天然石である。:セラミックストーンは研磨粒子を人工的に成形・焼結した人造砥石で、天然石ではありません。
  • b 粒子が細かい。:インディアストーンより微細で均一な砥粒をもち、刃面の傷を小さくして滑らかに仕上げられます。
  • c 潤滑剤は不要である。:セラミックストーンは通常乾式で使用でき、研削油を塗布せずシャープニングできます。
  • d 器具の形態修正に用いる。:大きな形態修正には切削性の高い粗粒砥石が適し、微粒子セラミックは主に切縁の仕上げに用います。

覚えるポイント

粗い砥石=形態修正、細かい砥石=仕上げです。セラミックストーンは微粒子・乾式使用を特徴とし、刃の原形を崩さない軽圧で動かします。

関連問題

33PM06933PM071
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)