34AM016第34回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

グミゼリーからのグルコース溶出量で評価するのはどれか。 1つ選べ。

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正解: b

正答

b:咀嚼能力

この問題のポイント

グミゼリー咀嚼後のグルコース溶出量が、口腔機能の何を評価する検査かを判断します。

解説

規格化されたグミゼリーを一定回数咀嚼すると、食品の粉砕が進むほど表面積が増え、溶出するグルコース量が多くなります。その濃度を測定して咀嚼能力を客観的に評価します。口腔機能低下症の「咀嚼機能低下」の検査にも用いられ、咀嚼可能な食品を尋ねる主観的評価や、感圧フィルムで測る咬合力とは異なる指標です。検査では咀嚼回数、時間、回収方法など手順をそろえる必要があります。舌・頬による食塊形成も結果に影響するため、単なる歯の接触力だけを測るものではありません。

選択肢の確認

  • a 構音機能:音節反復などで評価し、グルコース溶出量は用いません。
  • b 咀嚼能力:食品を粉砕・混和する総合的能力を反映するため正しいです。
  • c う蝕活動性:唾液緩衝能や酸産生菌などを調べる検査で評価します。
  • d 最大咬合力:感圧フィルムや咬合力計などで力そのものを測定します。

覚えるポイント

グミゼリー法は咀嚼後のグルコース溶出量=咀嚼能力。咬合力検査とは測っている機能が異なります。

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