34AM106|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
健常小児の運動機能の発達で定頸が認められる時期はどれか。1つ選べ。
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正解: a
正答
a:3~4か月
この問題のポイント
健常乳児の粗大運動発達で、定頸がいつ獲得されるかを主要マイルストーンから選びます。
解説
定頸は、抱き起こしたときに頭部が遅れず、座位支持などで頭を安定して保てる状態で、健常小児ではおおむね生後3〜4か月頃に認められます。運動発達は頭部から尾側、身体中心から末梢へ進み、その後に寝返り、座位、はいはい、つかまり立ち、独歩へ移ります。ただし個人差があるため、単一時点だけで異常を断定せず、獲得順序、左右差、筋緊張、退行の有無を確認します。歯科診療でも乳児の頭頸部を確実に支持し、発達段階に合った体位で診査します。
選択肢の確認
- a 3~4か月:定頸の標準的な獲得時期なので正しいです。
- b 7~8か月:支えなし座位が安定し始める時期で、定頸としては遅いです。
- c 12~14か月:独歩を開始する児が多い時期です。
- d 16~18か月:歩行が安定し、より複雑な運動へ進む時期です。
覚えるポイント
主要目安は定頸3~4か月、座位7~8か月、独歩1歳前後。順序と個人差の両方を押さえます。