34PM053|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
矯正歯科診断用の資料の写真を別に示す。 この資料で分析できるのはどれか。2つ選べ。

2つ選択
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正解: a・d
正答
a・d:オーバーバイト、アーチレングスディスクレパンシー
この問題のポイント
写真の矯正診断用歯列模型から評価できる項目と、頭部エックス線規格写真で評価する骨格項目を区別する問題です。
解説
上下顎歯列模型では、正面から垂直的被蓋であるオーバーバイトを測定でき、歯列弓周長と歯冠幅径総和を比較してアーチレングスディスクレパンシーを算出できます。一方、咬合平面の頭蓋基準に対する傾斜や上下顎骨の前後的位置関係は、頭部エックス線規格写真とセファロ分析で評価します。資料ごとに分かる情報の次元を意識します。
選択肢の確認
- a オーバーバイト:上下前歯の垂直的重なりを模型で評価できます。
- b 咬合平面の傾斜度:頭蓋基準平面との角度はセファログラムが必要です。
- c 上下顎骨の前後的位置関係:骨格性関係は側面頭部エックス線規格写真で分析します。
- d アーチレングスディスクレパンシー:模型上の歯列弓長と歯冠幅を測定して求めます。
覚えるポイント
模型は歯・歯列・咬合、セファロは顎骨と頭蓋の位置関係、顔面写真は軟組織と対称性を評価します。