34PM060|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
パーキンソン病の四大症状に含まれるのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: b・d
正答
b・d:強剛、振戦
この問題のポイント
パーキンソン病の代表的運動症状を選ぶ問題です。振戦、筋強剛、無動・動作緩慢、姿勢反射障害が四大症状です。
解説
パーキンソン病では黒質ドパミン神経の変性により、安静時振戦、歯車様・鉛管様の筋強剛、動作緩慢、姿勢保持障害が生じます。口腔領域では表情の乏しさ、流涎、嚥下障害、巧緻運動低下による清掃困難がみられます。服薬効果が良いオン時間に短時間で診療し、誤嚥と姿勢変換へ配慮します。
選択肢の確認
- a 幻視:疾患経過や薬剤に関連して出る非運動症状ですが、四大運動症状ではありません。
- b 強剛:受動運動への抵抗としてみられる主要症状です。
- c 失認:対象を認識できない高次脳機能障害で、四大症状ではありません。
- d 振戦:丸薬を丸めるような安静時振戦が代表です。
覚えるポイント
四大症状は『振戦・強剛・無動/動作緩慢・姿勢反射障害』。嚥下とセルフケアへの影響も評価します。