34PM097|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
25歳の女性。歯の黄ばみを主訴として来院した。診察の結果、漂白処置を行うことになった。使用する器材の写真を別に示す。 患者に対する説明で適切なのはどれか。 2つ選べ。

2つ選択
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正解: c・d
正答
c・d:硝酸カリウム配合歯磨剤、規定量の漂白剤をトレーへ入れる
この問題のポイント
ホームブリーチングで起こりやすい知覚過敏への対応と、トレーへの薬剤使用量を患者へ説明する問題です。
解説
ホームブリーチングは歯科医師の診断・指示のもと、専用トレーへ漂白剤を入れて規定時間装着します。知覚過敏が生じることがあるため、硝酸カリウム配合歯磨剤の使用、装着時間短縮や一時休止を指示します。薬剤は指定された歯のトレー部分へ説明された量だけ入れ、溢れた分は拭き取ります。本問ではトレー歯部の半分程度という説明が該当します。
選択肢の確認
- a 週1回を目安:通常は製品指示に従い連日などのスケジュールで、週1回と一律にしません。
- b 食事以外終日装着:過長使用は知覚過敏・粘膜刺激を増やします。
- c 硝酸カリウム歯磨剤:漂白関連知覚過敏の軽減に利用できます。
- d トレー歯部へ規定量:指定範囲に適量を入れる方法として正しいです。
覚えるポイント
漂白は用量・時間を守り、疼痛時は自己判断で増量しません。修復物の色は変わらず、後戻りがあることも説明します。