34PM107|第34回 歯科衛生士国家試験 過去問
口腔機能の訓練の写真を別に示す。この訓練で改善されるのはどれか。1つ選べ。

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正解: b
正答
b:口腔内圧
この問題のポイント
写真の口唇・頬を用いる訓練が、口腔を閉鎖して圧を保持する能力を改善することを問う問題です。
解説
口唇を閉じて頬を膨らませる、器具を口唇で保持するなどの訓練は、口輪筋・頬筋の協調と口唇閉鎖を高め、口腔内圧の形成・保持を改善します。口腔内圧は食塊保持、送り込み、ストロー吸飲、構音に関わります。空気が鼻や口角から漏れる場合は閉鎖部位を観察し、疲労や呼吸状態に合わせて短時間から行います。
選択肢の確認
- a 喀出力:咳による喀出は呼吸筋、声門閉鎖、呼気流量が中心です。
- b 口腔内圧:口唇・頬の閉鎖訓練で直接改善が期待できます。
- c 食べこぼし:結果として減る可能性はありますが、写真訓練の直接評価項目は口腔内圧です。
- d 嚥下反射惹起:咽頭感覚入力に関係し、口唇・頬訓練だけで直接促しません。
覚えるポイント
口腔内圧には口唇閉鎖、頬の緊張、舌と口蓋の接触が必要です。どこから漏れるかを見て訓練を選びます。