35AM034|第35回 歯科衛生士国家試験 過去問
相対的歯科医行為に該当するのはどれか。2つ選べ。
2つ選択
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正解: b・c
正答
b:修復物の研磨、c:歯の漂白処置
この問題のポイント
歯科医師だけが行う絶対的歯科医行為と、歯科医師の指示・管理下で歯科衛生士が担い得る相対的歯科医行為を区別します。
解説
相対的歯科医行為は、人体への危険性が比較的低く、歯科医師の適切な指示の下で歯科衛生士が実施できる行為です。修復物表面の研磨や歯の漂白処置は、患者の状態確認、薬剤・器材の安全管理、歯科医師の具体的指示を前提として歯科衛生士が関与できます。一方、診断は治療方針を決定する医学的判断であり、インプラント体埋入は骨への侵襲を伴う外科手術なので歯科医師が行います。可能な行為でも、教育・技能、施設の手順、患者同意を満たすことが必要です。
選択肢の確認
- a 歯周炎の診断:疾病の診断は歯科医師が行う絶対的歯科医行為です。
- b 修復物の研磨:指示下で実施し得る相対的歯科医行為です。
- c 歯の漂白処置:診査・診断と計画は歯科医師が行い、処置は指示下で歯科衛生士が担い得ます。
- d インプラント体の埋入:顎骨への外科的侵襲を伴い、歯科医師が行います。
覚えるポイント
診断・切開・抜歯・インプラント埋入は歯科医師です。歯科衛生士の相対的歯科医行為は歯科医師の指示なしに独立して行えるという意味ではありません。