35AM037|第35回 歯科衛生士国家試験 過去問
口内法エックス線撮影はどれか。2つ選べ。
2つ選択
解答・解説を見る
正解: a・b
正答
a:咬翼法、b:平行法
この問題のポイント
口腔内に受像器を置く口内法と、頭部の外側に受像器を置く口外法を撮影法の名称から分類します。
解説
咬翼法は、上下顎歯冠部と歯槽頂部を一枚に写し、隣接面う蝕や歯槽骨頂の観察に適する口内法です。平行法は、受像器を歯の長軸と平行に置き、中心線を両者に垂直に入射する根尖部投影法で、寸法ひずみが比較的少ない特徴があります。いずれもフィルムやイメージングプレート、センサーを口腔内に置きます。患者の嘔吐反射、口腔底の深さ、受像器の位置を考慮し、必要最小限の撮影と適切な防護を行います。
選択肢の確認
- a 咬翼法:受像器の翼を咬ませて口腔内で撮影するため口内法です。
- b 平行法:受像器を口腔内に置く根尖部投影法で、口内法です。
- c Schüller法:顎関節などを側方から観察する口外撮影法です。
- d Waters法:上顎洞など顔面骨を観察する後頭頤位の口外撮影法です。
覚えるポイント
口内法の代表は二等分法・平行法・咬翼法・咬合法です。Schüller法とWaters法は頭蓋顔面の口外撮影として区別します。