35AM057第35回 歯科衛生士国家試験 過去問

過去問題

口腔内写真を別に示す。 この写真で示すう蝕の好発時期はどれか。1つ選べ。

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正解: b

正答

b:2~3歳

この問題のポイント

写真に示された乳歯う蝕の部位と、乳歯の萌出時期・食習慣が変化する年齢から好発時期を判断します。

解説

2~3歳は乳臼歯が萌出して乳歯列が完成へ向かい、歯間接触部や臼歯咬合面などプラークが停滞する部位が増える時期です。間食や甘味飲料の摂取機会も増え、自立した歯磨きだけでは清掃が不十分なため、写真のような乳歯う蝕が好発します。乳歯はエナメル質・象牙質が永久歯より薄く、う蝕が歯髄へ進行しやすい点にも注意します。保護者による仕上げ磨き、フッ化物配合歯磨剤、飲食回数の管理、定期健診を生活に組み込みます。

選択肢の確認

  • a 2歳未満:上顎乳前歯などの早期う蝕はあり得ますが、写真で示す歯群・型の代表時期より早いです。
  • b 2~3歳:乳歯列完成と生活習慣の拡大が重なり、示されたう蝕が好発する時期です。
  • c 4~5歳:乳臼歯隣接面う蝕などは増えますが、写真の好発時期とは異なります。
  • d 6~7歳:第一大臼歯や永久前歯の萌出期で、永久歯う蝕予防も中心になります。

覚えるポイント

乳歯う蝕は萌出順序と部位別のリスクで考えます。2~3歳では乳歯列完成、間食、仕上げ磨きの状況を重点的に確認します。

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