46A002|第46回 救急救命士国家試験 過去問
外果として触知するのはどれか。1つ選べ。
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4.腓骨
この問題のポイント
足関節の内側の出っ張り(内果)は脛骨、外側の出っ張り(外果)は腓骨の遠位端です。体表から触れる骨の指標は、外傷観察や固定の位置決めに直結します。
解説
下腿には内側の太い脛骨と外側の細い腓骨があります。足首で外側に突出して触れる外果は腓骨の遠位端、内側に突出する内果は脛骨の遠位端です。距骨・踵骨・立方骨は足根骨で、外果より遠位の足部を構成します。足関節の捻挫や骨折の観察では、外果・内果の圧痛や変形の有無を確認します。
選択肢の確認
1.距骨:脛骨・腓骨と足関節を作る足根骨で、外果ではありません。
2.脛骨:遠位端は内果として内側で触れます。
3.踵骨:かかとの骨で、外果の下方・後方に位置します。
4.腓骨:遠位端が外果として外側で触知できます。正答です。
5.立方骨:足の外側にある足根骨で、外果ではありません。
覚えるポイント
「内果=脛骨、外果=腓骨」。腓骨は下腿の外側にある細い骨と覚えると、外果が腓骨であることを思い出せます。