47A039|第47回 救急救命士国家試験 過去問
図は傷病者を組手搬送する救急隊員を示したものである。救急隊員の手の組み方として正しいのはどれか。1つ選べ。

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正解: 4
正答
4.D
この問題のポイント
組手搬送(2人で手を組んで座らせて運ぶ方法)では、互いの手首を握り合って四角形(井桁)を作る組み方が安定して傷病者を支えられます。図Dがその組み方です。
解説
組手搬送は歩行できない傷病者を2人の救助者が向かい合い、互いの前腕・手首を握り合って作った台座に座らせて運ぶ方法です。図Dは両者が自分の片手首を握り、もう一方の手で相手の手首を握って四角い台座を作っており、荷重が分散して外れにくい正しい組み方です。他の図は指だけを絡めたり片手で握ったりしており、傷病者の体重で外れる危険があります。
選択肢の確認
1.A:握りが浅く傷病者の体重を支えられません。
2.B:手の組み方が不安定です。
3.C:片手同士の握りで台座になりません。
4.D:互いの手首を握り合う四角形の組み方で安定します。正答です。
5.E:握りが不十分で外れやすい組み方です。
覚えるポイント
「組手搬送=互いの手首を握り合って四角い台座を作る」。