第47回・2024年
47A042|第47回 救急救命士国家試験 過去問
現場トリアージシステムの構築において適切でないのはどれか。1つ選べ。
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正解4
正答
4.アンダートリアージの容認
この問題のポイント
重症者を軽症と見誤るアンダートリアージは命に関わるので、容認してはいけません。答えは4です。少しのオーバートリアージは許されます。
解説
現場トリアージとは、傷病者の緊急度を判断して適切な病院へ運ぶ仕組みです。
システムを作るには、緊急度の定義をはっきりさせ、評価基準を作ることが必要です。
医療機関の受け入れ体制を整え、事後検証で精度を高めることも必要です。
アンダートリアージは重症者を軽症と判断してしまうことで、予後を悪化させます。
これを容認するシステムは適切ではありません。
重症を見逃さないために、ある程度のオーバートリアージ(軽症を重症と判断すること)は許容されます。
選択肢の確認
1.事後検証体制の強化:事後検証体制の強化は精度向上に必要です。
2.緊急度の定義の明確化:緊急度の定義を明確にすることはシステムの前提として必要です。
3.トリアージ評価基準の作成:トリアージ評価基準の作成は必要です。
4.アンダートリアージの容認:アンダートリアージは予後を悪化させるので容認できません。正答です。
5.医療機関受け入れ態勢の整備:医療機関受け入れ態勢の整備は必要です。
覚えるポイント
「アンダートリアージは最小限に、オーバートリアージは一定程度許容」。
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