第47回・2024年
47A043|第47回 救急救命士国家試験 過去問
半自動式除細動器に備わった機能のうち、救急救命士として成人に対して用いることができるのはどれか。1つ選べ。
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正解2
正答
2.波形の自動解析
この問題のポイント
救急救命士が除細動器で使えるのは、機械が波形を自動で解析してショックの適応を決める機能だけなので、答えは2です。ほかは医師が行う処置です。
解説
半自動式除細動器には、AEDと同じ自動解析モードのほかに、医師向けの機能がついています。
救急救命士の除細動は、心室細動または無脈性心室頻拍に対して行います。
それも機器が波形を自動解析してショックが必要と判断した場合に限ります。
自分で波形を読んで通電するマニュアルモードは認められていません。
脈のある不整脈に行う同期式除細動や、徐脈に行う体表ペーシングも医師の処置です。
エネルギー量も自分で選ばず、機器の設定に従います。
選択肢の確認
1.同期式除細動:同期式除細動は医師が行う処置です。
2.波形の自動解析:波形の自動解析は救急救命士が用いる機能です。正答です。
3.体表ペーシング:体表ペーシングは医師が行う処置です。
4.ショックエネルギー量の選択:ショックエネルギー量は機器の設定に従い、任意には選択しません。
5.マニュアルモードの電気ショック:マニュアルモードの電気ショックは救急救命士には認められていません。
覚えるポイント
「救急救命士の除細動=自動解析モードのみ(VF・無脈性VT)」。
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