第46回・2023年
46B005|第46回 救急救命士国家試験 過去問
救急救命士が特定行為を実施する際の根拠となる生命倫理の原則はどれか。1つ選べ。
解答・解説を見る
正解2
正答
2.善行
この問題のポイント
傷病者の利益のために処置を行う根拠は善行の原則なので、答えは2です。生命倫理の四原則は自律尊重・善行・無危害・正義です。
解説
善行の原則は、患者にとって最善の利益になる行為を行うことを求めます。救急救命士が特定行為を行うのは、傷病者の命を救い悪化を防ぐという利益のためです。したがって善行の原則に基づきます。自律の尊重は本人の意思決定を尊重することです。無危害は害を与えないことです。正義・公正は医療資源を公平に配分することです。
選択肢の確認
1.自律:本人の意思決定を尊重する原則です。
2.善行:傷病者の利益のために処置を行う根拠です。正答です。
3.公正:資源の公平な配分に関する原則です。
4.正義:公正とほぼ同じ意味で、公平性に関する原則です。
5.無危害:害を与えないという原則です。
覚えるポイント
「四原則=自律尊重・善行・無危害・正義」。「救命処置の実施は善行、拒否の尊重は自律、リスクの回避は無危害」。
掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。
問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する(medixmatch2025@gmail.com)までお知らせください。確認して修正します。
解いた記録を残して、苦手な問題をもう一度。
学習アプリなら、この問題の解答記録・メモ・暗記カード化を使えます。