第47回・2024年
47A105|第47回 救急救命士国家試験 過去問
重症外傷の予後改善に繋がる活動はどれか。1つ選べ。
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正解2
正答
2.トラウマバイパスで搬送する。
この問題のポイント
重症外傷は根本治療までの時間が命を左右するので、答えは「トラウマバイパス」です。近くの病院を飛ばしてでも、手術ができる外傷センターへ直接運びます。
解説
重症外傷では、受傷から止血手術までの時間が短いほど予後が良くなります。
トラウマバイパスとは、直近の病院を経由せず三次救急医療機関へ直行する搬送です。
初期評価は省略せず、素早く行って生命の危険を見つけます。
ロードアンドゴー(必要最小限の処置で即出発)の判断で現場滞在を短くします。
家族連絡や丁寧な全身観察、現場での安定化待ちは治療開始を遅らせます。
選択肢の確認
1.初期評価を省略する。:生命に関わる異常を見逃すので省略できません。
2.トラウマバイパスで搬送する。:根本治療までの時間を短縮し予後を改善します。正答です。
3.搬送より家族連絡を優先する。:搬送が優先です。
4.時間をかけて丁寧に全身観察を行う。:現場滞在時間が延びて予後が悪化します。
5.状態を安定させてから現場出発する。:現場で安定化を待たず早期に搬送します。
覚えるポイント
「重症外傷=現場滞在10分以内・ロードアンドゴー・トラウマバイパスで外傷センターへ」。
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