47B013|第47回 救急救命士国家試験 過去問
胸骨圧迫が適切に行われていることを評価するのに適しているのはどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2.カプノメータ
この問題のポイント
心肺蘇生中の呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)は胸骨圧迫による心拍出量を反映するため、カプノメータは胸骨圧迫の質を評価するのに最も適した器材です。
解説
胸骨圧迫が有効であれば肺に血液が流れてCO2が排出され、PETCO2が上昇します。10mmHg未満では圧迫の質が不十分と判断し、圧迫の深さやテンポ、リコイルを改善します。急激な上昇は心拍再開を示します。皮膚所見や非観血的血圧は心停止中の評価に使えず、心電図モニターは電気的活動しか示さず、パルスオキシメータは拍動がない心停止中は信頼できません。
選択肢の確認
1.皮膚所見:心停止中の圧迫の質は評価できません。
2.カプノメータ:PETCO2で圧迫の有効性を評価できます。正答です。
3.非観血的血圧:心停止中は測定できません。
4.心電図モニター:電気的活動のみで血流は評価できません。
5.パルスオキシメータ:心停止中は測定できません。
覚えるポイント
「CPR中の圧迫の質=カプノメータ(PETCO2 10mmHg以上を目標)」。