47B015|第47回 救急救命士国家試験 過去問
救急救命処置としてのラリンゲアルマスクの使用について正しいのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5.挿入には医師の具体的指示が必要である。
この問題のポイント
ラリンゲアルマスクは声門上気道デバイスで、喉頭鏡を使わずに盲目的に咽頭へ挿入し、カフに空気を入れて喉頭を覆います。救急救命士が使用するには医師の具体的指示が必要です。
解説
ラリンゲアルマスクは気管内ではなく咽頭に留置し、カフを空気で膨らませて喉頭入口部を覆うことで換気路を確保します。喉頭鏡や声門の確認は不要ですが、喉頭の外傷や高度の気道浮腫では使用できません。救急救命士が声門上気道デバイスによる気道確保を行う場合は、心肺機能停止傷病者などに対して医師の具体的指示を受けて実施する特定行為です。
選択肢の確認
1.気管内へ挿入する:咽頭に留置し気管には入れません。
2.カフには水を注入する:空気を注入します。
3.使用には喉頭鏡が必要である:喉頭鏡を使わず盲目的に挿入します。
4.喉頭外傷の傷病者にも使用できる:喉頭外傷では使用できません。
5.挿入には医師の具体的指示が必要である:特定行為として正しい記述です。正答です。
覚えるポイント
「ラリンゲアルマスク=咽頭に留置・カフは空気・喉頭鏡不要・具体的指示が必要・喉頭外傷は禁忌」。