第48回・2025年

48B005|第48回 救急救命士国家試験 過去問

包括的指示で行える救急救命処置はどれか。1つ選べ。

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正解3

正答

3.血糖測定器を用いた血糖測定

この問題のポイント

血糖測定は包括的指示で行える処置なので答えは3です。ほかの4つは特定行為で、医師の具体的指示が必要です。

解説

救急救命処置には2種類の指示があります。包括的指示はあらかじめ決めたプロトコールに基づく指示です。具体的指示はその場で医師から受ける指示です。特定行為(静脈路確保・輸液、アドレナリン投与、気管挿管、ブドウ糖投与、声門上気道デバイスなど)には具体的指示が必要です。血糖測定は意識障害のある傷病者に包括的指示で行えます。測定値が50mg/dL未満なら、具体的指示を受けてブドウ糖溶液を投与します。

選択肢の確認

1.ブドウ糖溶液の投与:特定行為で、具体的指示が必要です。
2.アドレナリンの静脈内投与:特定行為で、具体的指示が必要です。
3.血糖測定器を用いた血糖測定:包括的指示で行える処置です。正答です。
4.気管内チューブによる気道確保:特定行為で、具体的指示が必要です。
5.乳酸リンゲル液を用いた静脈路確保:特定行為で、具体的指示が必要です。

覚えるポイント

「包括的指示で可=血糖測定・エアウエイ・異物除去・エピペン・AED」「具体的指示が必要=静脈路・輸液・薬剤投与・気管挿管・声門上デバイス」。

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