第49回・2026年

49A022|第49回 救急救命士国家試験 過去問

2つ選択

医師の包括的指示により実施可能な心肺機能停止傷病者に対する救急救命処置はどれか。2つ選べ。

解答・解説を見る

正解3・5

正答

3.自動体外式除細動器による除細動、5.自動式心マッサージ器使用による体外式胸骨圧迫心マッサージ

この問題のポイント

AEDによる除細動と自動式心マッサージ器は特定行為ではないから、答えは3と5です。特定行為でない処置はプロトコールに基づく包括的指示で行えます。

解説

特定行為とは、医師の具体的指示がなければ行えない救急救命処置です。
心肺機能停止傷病者への特定行為は、乳酸リンゲル液の静脈路確保・輸液、アドレナリン静脈内投与です。
食道閉鎖式エアウエイ、ラリンゲアルマスク、気管内チューブによる気道確保も特定行為です。
AEDによる除細動は救急救命処置ですが、特定行為には指定されていません。
自動式心マッサージ器の使用も同様です。
これらはプロトコールに基づく包括的指示で実施できます。

選択肢の確認

1.アドレナリン投与:具体的指示が必要な特定行為です。
2.静脈路確保のための輸液:具体的指示が必要な特定行為です。
3.自動体外式除細動器による除細動:特定行為ではなく包括的指示で実施できるので正答です。
4.食道閉鎖式エアウエイによる気道確保:器具による気道確保は特定行為です。
5.自動式心マッサージ器使用による体外式胸骨圧迫心マッサージ:特定行為ではなく包括的指示で実施できるので正答です。

覚えるポイント

「特定行為=静脈路・薬剤・器具による気道確保」「AED・自動式心マッサージ器・エアウエイ・エピペンは包括的指示」。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する(medixmatch2025@gmail.com)までお知らせください。確認して修正します。

解いた記録を残して、苦手な問題をもう一度。

学習アプリなら、この問題の解答記録・メモ・暗記カード化を使えます。