49A049|第49回 救急救命士国家試験 過去問
図で市民によって目撃された心原性心肺機能停止傷病者の社会復帰率はどれか。1つ選べ。

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正解: 4
正答
4.(D+E)/B
この問題のポイント
ウツタイン様式の図で、市民に目撃された心原性心肺機能停止傷病者はB(n=28,354)です。そのうち1か月後に社会復帰(CPC1または2)した人数は、初期波形VF/VT群のDと非VF/VT群のEの合計なので、社会復帰率は(D+E)/Bで求めます。
解説
社会復帰率は分母を市民目撃の心原性心停止例(B)、分子をその中で1か月後にCPC1〜2であった人数とします。図では市民目撃群がVF/VT(C)とそれ以外に分かれ、それぞれの1か月後生存のうちCPC1〜2がDとEです。D/BやE/Bは一方の群だけ、D/Cは市民目撃VF/VT群の社会復帰率、(D+E)/Aは救急隊目撃例を含む分母になるため誤りです。
選択肢の確認
1.(D+E)/A:分母に救急隊目撃例が含まれます。
2.D/B:VF/VT群の社会復帰しか含みません。
3.E/B:非VF/VT群しか含みません。
4.(D+E)/B:市民目撃例全体の社会復帰率です。正答です。
5.D/C:市民目撃VF/VT群に限った社会復帰率です。
覚えるポイント
「社会復帰率=1か月後CPC1〜2の人数÷対象群の人数」「市民目撃心原性群が地域比較の基本」。