49A050|第49回 救急救命士国家試験 過去問
閉塞性換気障害を呈するのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5.気管支喘息
この問題のポイント
閉塞性換気障害は気道の狭窄で息を吐き出しにくくなる障害(1秒率の低下)で、気管支喘息やCOPDが代表です。無気肺、肺線維症、胸郭変形、頸髄損傷は肺が膨らみにくい拘束性換気障害を来します。
解説
換気障害は1秒率が70%未満の閉塞性と、肺活量が80%未満の拘束性に分けられます。閉塞性は喘息・COPDのように気道が狭くなる病態、拘束性は肺線維症のように肺が硬くなる病態や、胸郭変形・神経筋疾患(頸髄損傷)のように胸郭を広げられない病態です。
選択肢の確認
1.無気肺:拘束性換気障害です。
2.頸髄損傷:呼吸筋麻痺による拘束性換気障害です。
3.肺線維症:拘束性換気障害です。
4.胸郭変形:拘束性換気障害です。
5.気管支喘息:閉塞性換気障害です。正答です。
覚えるポイント
「閉塞性=喘息・COPD(1秒率低下)」「拘束性=肺線維症・胸郭変形・神経筋疾患(肺活量低下)」。