第49回・2026年

49B017|第49回 救急救命士国家試験 過去問

心室細動による心肺停止の傷病者への対応で、社会復帰率が最も高くなると考えられているのはどれか。1つ選べ。

解答・解説を見る

正解3

正答

3.バイスタンダーによる除細動

この問題のポイント

心室細動の社会復帰率は除細動までの時間で決まるので、答えは3のバイスタンダーによる除細動です。救急隊が来る前にAEDを使うのが一番早いからです。

解説

心室細動とは、心臓が細かく震えて血液を送り出せない不整脈です。
治療は除細動(電気ショック)で、1分遅れるごとに救命率が7〜10%下がります。
救急隊が到着するまでには平均10分近くかかります。
そのため、その場に居合わせたバイスタンダーが数分以内にAEDを使うのが最も効果的です。
気管挿管やアドレナリン投与、人工呼吸は、社会復帰率を上げる効果が限られています。

選択肢の確認

1.救急隊による除細動:到着まで時間がかかるため、バイスタンダーの除細動より遅れます。
2.救急救命士による気管挿管:社会復帰率への効果は限られています。
3.バイスタンダーによる除細動:最も早く除細動でき、社会復帰率が最も高くなります。正答です。
4.バイスタンダーによる人工呼吸:胸骨圧迫やAEDより効果は小さいです。
5.救急救命士によるアドレナリン投与:社会復帰率の改善効果は限られています。

覚えるポイント

「VFの社会復帰=早期の除細動が最重要(バイスタンダーAED)」。

掲載内容は受験学習用に編集しています。正式な正答・採点上の取扱いは、各試験実施機関の発表を優先してください。情報の確認方法と訂正窓口は編集方針に掲載しています。本サービスは診断・治療・臨床判断を目的とするものではありません。

問題文・正答・解説に誤りを見つけたら、この問題の誤りを報告する(medixmatch2025@gmail.com)までお知らせください。確認して修正します。

解いた記録を残して、苦手な問題をもう一度。

学習アプリなら、この問題の解答記録・メモ・暗記カード化を使えます。