48A040|第48回 救急救命士国家試験 過去問
聴診法でコロトコフ音が消失する際の血圧計の値が示すのはどれか。1つ選べ。
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正解: 5
正答
5.拡張期血圧
この問題のポイント
聴診法では、カフを減圧してコロトコフ音が聞こえ始めた圧が収縮期血圧、音が消失した圧が拡張期血圧です。
解説
カフで上腕動脈を圧迫してから徐々に減圧すると、血流が再開し始めた時点で拍動性の音(コロトコフ音)が聞こえ、これが収縮期血圧です。さらに減圧して動脈が完全に開き血流が乱れなくなると音が消え、この時点が拡張期血圧です。脈圧は収縮期と拡張期の差、平均血圧は拡張期血圧+脈圧の1/3で計算します。
選択肢の確認
1.脈圧:収縮期血圧と拡張期血圧の差です。
2.静脈圧:血圧計では測定しません。
3.平均血圧:計算で求める値です。
4.収縮期血圧:コロトコフ音が聞こえ始める圧です。
5.拡張期血圧:コロトコフ音が消失する圧です。正答です。
覚えるポイント
「コロトコフ音の出現=収縮期血圧、消失=拡張期血圧」「触診法では収縮期血圧のみ」。