48B017|第48回 救急救命士国家試験 過去問
アネロイド血圧計を用いて聴診法で測定する時、最初に行うのはどれか。1つ選べ。
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正解: 2
正答
2.上腕を心臓の高さにする。
この問題のポイント
アネロイド血圧計による聴診法では、まず上腕を心臓の高さに保ってからマンシェットを巻き、上腕動脈の位置を確認して聴診器を当て、排気バルブを閉めて加圧し、減圧しながらコロトコフ音を聴取します。
解説
上腕が心臓より低いと血圧は高く、高いと低く測定されるため、測定の準備として最初に上腕を心臓の高さに合わせます。次にマンシェットを肘窩の2〜3cm上に巻き、上腕動脈を触れてその位置に聴診器を当て、排気バルブを閉じて予想収縮期血圧より20〜30mmHg高く加圧し、2〜3mmHg/秒で減圧して音の出現と消失を読み取ります。
選択肢の確認
1.排気バルブを閉める:加圧の直前に行います。
2.上腕を心臓の高さにする:測定の最初に行う準備です。正答です。
3.マンシェットを加圧する:バルブを閉めた後に行います。
4.上腕動脈に聴診器を当てる:動脈の位置確認後に行います。
5.上腕動脈の位置を確認する:上腕の位置を整えた後に行います。
覚えるポイント
「血圧測定の手順=上腕を心臓の高さに→マンシェット装着→動脈の位置確認→聴診器→バルブ閉鎖→加圧→減圧」。